もう今となっては、ハコスカは中古車の部類しか存在しない車です。中古車といえば、新車を購入したユーザーがいずれ次の車に乗り換える為、それまで乗っていた車をディーラーに買取りさせるか、中古車業者に売却処分されることになってしまいます。ディーラーや中古車業者に買い取られた車は、いったん整備されて販売されたり、中古車オークション市場に出されることがほとんど。一昔前のころは、中古車流通のしくみが整っていなかったので、ディーラーが自社で販売しきれない下取り車を、独立系の中古車販売業者に渡す形で流通していましたよ。それからオークション形式で、業者同士での取引が各地で行われたり、衛星を使ったネットオークションなどが行われるようになってからは、中古車買い取り専門店や特定の車種だけを取り扱う独立系販売業者なども登場しましたよ。最近では、トヨタでも買い取り専門店をチェーン展開してT−UPを立ち上げるなどして、メーカーやディーラーでも中古車に力を注ぐようになりました。日産でもハコスカの中古車専門店を立ち上げて全国各地に散らばったハコスカをもう一度店頭に復活させてほしいです。パーツなども復刻版を出して絶滅の危機を救ってほしいものですね。
ハコスカを新車で買った人の中に、一度手放してしまったけど、販売されてるのを見てまた中古車で買いなおした!という人は結構多いと思いますね。もう今さらやっぱりハコスカがほしいと思ってもなかなか簡単には手に入らないですが、それでも大金を払ってハコスカを買いなおす人もいます。もう30年も前の車になりますから、走行距離や事故歴なんてのはもうどうでもよくなっていると思いますね。といっても、フレーム修正くらいの大きな事故車はちょっと敬遠してしまいますがね。やはり、中古車の中にはとんでもないものもあります。今は規制がされて落ち着いていますが、少し前のころは、交通事故などで破損した中古車を修理している業者の中に、事故者ということを隠して販売している業者がいて、事故が原因の気付かれにくい欠陥があるのにもかかわらず、乗り続けているうちに、欠陥部分が原因で事故が起こってしまうような危険性の高い中古車もありましたよ。また、ニコイチと言われる事故車2台を使って事故の影響を受けてない部分をつなぎ合わせて1台を仕上げるという粗悪品の中古車も存在します。しかし、ハコスカとなると、そうまでしないと、もう手に入らないかもしれませんね。私も、ハコスカの値段によってはニコイチでも大きな事故車でも買ってしまうかもしれないです…。
現在、中古車市場でのハコスカの価格はとてつもないプレミアが付いていて、手に入れるのは年々難しくなってきました。まったく手を入れていないボロボロなハコスカなら50万以下でも買えることもできますけど、中古車屋さんのずさんな管理で触っただけで粉になってしまいそうなハコスカを見ると、個人レベルではレストアする気も薄れてしまいます。中古車屋さんにはハコスカが売れるとは思ってないという人もいるそうですよ。軽自動車やファミリーカーを主に扱っていて、もうハコスカなんて見向きもしないような人。でも雑誌ではハコスカは何となく値段が高いからとりあえず値札は高くしておこうかな〜という考えのようですよ。中古車扱ってるなら大事さもわかるはず!と思ったら人によっては全然そういう考えが無い人もいるんです。家族よりもハコスカ!と言って家を大改造してガレージを作ってしまう方もいれば、何このボロ車〜とかいう人もいる。本当にさまざまですね。さっきの中古車屋さんの話ですが、管理もずさんでボロボロなのに、私が譲ってくれ!というと到底見合わないような金額を提示してきますよ〜。なんて世間知らずなっ!ハコスカがかわいそうです!
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